語学留学先の選び方 | 語学留学の準備・持ち物完全ガイド

語学留学におすすめの国


語学留学にオススメの国はどこでしょうか。

アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、
アイルランド、マルタ、フィリピンなど、語学留学可能な国は
たくさんあります。

私はアメリカに1度行った以外は、イギリスを選びました。
次に行くとしても、イギリスがいいなあと思います。

たった2か国行っただけなので、公平な比較かどうかは
分かりませんが、イギリスのこんな点が良いと思っています。

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語学学校の質が良い


イギリスでは、語学学校というのは、外国人をイギリスに呼べる
重要な産業なので、政府も力を入れています。

British Council(ブリティッシュカウンシル)という政府の組織が
語学学校の質を管理しているので、
イギリスならどの学校を選んでも安心かなと思いました。



学校に徒歩で通える


アメリカの語学学校では、学校から通える範囲にホストハウスがなく
ホストマザーが車で送迎していました。

イギリスでは、徒歩で通えて、クラスメイトと帰りにちょっと遊んだり
散歩して街の様子を見たりできました。

※アメリカでも、都市や学校によって様々だとは思います。

ヨーロッパの他の国に行ける




イギリスなら、イギリス各地の空港からフランス・ドイツ・北欧などに
日帰り旅行・一泊旅行がすごく簡単にできます。
(2時間ほどで着いてしまいます。)

日本からの往復時にストップオーバーで数日観光することもできるし
せっかくなので色んな国を見てみたいと思いませんか?

まとめ


上に挙げた理由はあくまでも私の感想なので
自分の行きたい(=あこがれている)国に行くのが一番だと思います。

はっきり言って、国がどこかよりは、良い語学学校を選ぶ方が
大切かなと思います。
(「安い語学学校 vs 高い語学学校」参照)


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2013.05.01 Wednesday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

安い語学学校 vs 高い語学学校〜変わらないところ〜

 どうせ語学留学するなら、高い語学学校を選ぶべきです。
高い学校には価格以上のメリットがあります。
(「安い語学学校 vs 高い語学学校〜5つのメリット〜」参照)

でも、残念ながら、高い学校でも安い学校でも
違わないところはあります。

それは、実は「教師の質」。

授業料の高い学校だから良い英語講師がいる
とは限らないし、その逆も同じ。

教えるのがヘタな先生に担当されるのは
本当にアンラッキーなことですが

こればかりは行ってみないと分かりません。

 

私の体験談


私がある語学学校に通っていたとき、クラスメイトの会話に
「Lisaのクラスは楽しかったよね〜」と何度も登場する
先生がいました。

「Lisaってどの先生?」と尋ねると
「先月、他の学校に変わってしまったから
もういないんだよ」という答え。

どうやら、以前は私の学校で、パートタイム講師を
していたのですが、他の学校でフルタイムの講師として
採用され、移って行ったようです。

しかも、その異動先の学校は私の通っていた学校より
授業料の安い学校でした。

(なぜこういうことが起こっているのかは
語学学校の先生ってどんな人?」参照)

 

先生がイマイチでも心配ない



ただ、ハズレの先生に当たることがあっても
普通は、科目ごと・週ごとに担任が変わります。

良い先生に巡り合えるに越したことはありませんが
教えるのがヘタな先生に当たったとしても

「せっかくの語学留学が台無し!」というほどの
深刻な問題ではないと思います。
 

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2013.04.26 Friday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

語学学校のクラス人数〜少ないほうがいいの?


語学学校選びで気になるのが、クラス人数。
これって、少ない方がいいんでしょうか?

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クラス人数が少ないことのメリット


語学学校では、先生と生徒が円形の机や
ロの字型に配置された机を囲んで授業がすすみます。
大学のゼミみたいな方式です。

この形式はもともと大人数の授業には適しませんよね。



イギリスの学校なら12人くらいまで。
アメリカやオーストラリアはもう少し多いと思います。

各学校や紹介業者は「クラス人数の少なさ」を
何かと売りにしています。

「少ないと丁寧に指導してもらえるから良い」と言われます。

確かにそうだと思います。

20人近くいる教室では、質問もしづらいですよね。
「わからない」って顔をしても、先生に気づいてもらえません。

クラス人数が少ないことのデメリット


では、クラスの生徒の人数は、
少なければ少ないほどいいんでしょうか?

2〜3人のごく少人数、あるいは個人レッスンはどうでしょうか。

私は、少人数すぎるクラスや個人レッスンは
あまりオススメしません。

語学学校クラスの少なすぎる人数がダメな理由


私が語学学校の少人数クラスをお勧めしないのは
こんな体験をしたからです。



私はイギリスの学校で、先生1人対生徒2人の授業を
受ける機会がありました。

もう一人の受講生はスイス人の女子大学生でしたが、
あまり勉強熱心ではなく、「やる気ないわ〜」という
雰囲気を全身から出しているのです。

(その子が悪いというのではなく、長期留学の終了直前には
皆だれてきて、そんな雰囲気になります。)

加えて、彼女と私はふだんからあまり親しくなく
会話の練習としてするフリートークも全く盛り上がりませんでした。

退屈で仕方なく、授業時間がやたら長く感じました。

翌週、クラス替えで大人数のクラスに入れたときには
心底ほっとしました。

ちょうど良い人数は6〜8人


少人数のクラスと比較すると、その学校の標準だった
6〜8人のクラスはハズレがありませんでした。

クラスに1人は、場を盛り上げるにぎやかな生徒がいます。

長期滞在の生徒なら、先生の特徴も知っており、
良い質問をして、うまく他の生徒を引っ張ってくれます。

2人ペアでする質問形式のレッスンも
毎回違う相手とできました。

そういうわけで、私は「8人レッスン」あたりが
ベストだと思います。

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2013.04.18 Thursday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

安い語学学校 vs 高い語学学校〜5つのメリット〜

語学学校って、受講料がピンからキリまである!

これは3ヶ月のイギリス語学留学の準備の際
気づいて驚いたことの一つでした。

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語学留学の準備をしているうちに予算オーバーになり
つい安い語学学校に目が行ってしまいました。

でも、色々調べた結果、私は授業料が高めの学校を選びました。
これは正解だったと今でも思います!

また数年後には、勤務先会社からの派遣で、
授業料の高い、他の学校にも通いました。

やはり授業料の安い学校と比較して、快適に過ごせました。

次にもし語学留学することになったら
期間を短縮してでも、私は高い学校を選ぶと思います。

通ってみて、私が感じたメリットはこんな感じでした。

メリット1 設備・サポート体制が良い


講師や事務スタッフの数が多い。
コンピューターが新型で台数が多い。
設備の故障はすぐ直してもらえる、など。

自習用教材(問題集、テープ、小説、DVDなど)もそろっていて
自習サポート専任の教師がいる学校もありました。

無料のコーヒーサーバーがあった学校もあったのには驚かされました。

メリット2 勉強熱心な生徒が多い


高い語学学校では、生徒もそれなりの目標とやる気を持って
来ている場合が多いと感じます。

授業をさぼったり、授業中集中していないような生徒ばかりの
語学学校では、授業もだらけます。

自分一人で頑張るより、周囲も勉強熱心な環境の方が
学習効果も高いというのが私の実感です。

メリット3 課外活動が充実している


Social Program(学校が企画する放課後や週末の課外活動)が豊富でした。

映画や観劇などに無料で行けたり、
貸切バスで遺跡に遠足(Excursion)に行ったり、
Pub night(皆でパブに行く)で、ワンドリンクが学校負担だったり。

中ランクの語学学校では、行きたいと思える
プログラムがほとんどないこともありました。

自分たちで行ってお金を払うことを考えると
Social Programが充実している学校はお得と感じます。

メリット4 盗難等のトラブルが少ない


授業料が中ランクの大規模校では、あちこちに
"Mind your belongings!"(手荷物の盗難に注意!)
という貼紙がありました。

授業料が高めの語学学校は、生徒数が少なくて
社会人も多く、盗難が起こりそうにない雰囲気でした。

学校にいる間は緊張せず過ごせて、
この学校を選んで良かったと感じました。

メリット5 日本人が少ない


授業料が高めの学校は、なぜか日本人率が低いという話を聞きます。

日本人の少ない学校を探すなら、高い学校が狙い目かもしれません。

番外 よいホストファミリーに当たりやすい


これは断言できるほどではありませんが……
高い学校の方がよいホストファミリーに当たりやすいと感じました。

詳しくは、「イギリスのホームステイ事情〜ホストマザーと話したこと〜」
を参照してください。

まとめ


要するに、高い語学学校だとストレスが少なく
留学中にムダなエネルギーとお金を使うことがありません。

ミツバアソシエイトさんに学校選びを相談したとき
「期間を短くしてでも高い語学学校の方がよい」
とアドバイスされたことがあります。
(→ミツバアソシエイトさんで申し込んだ感想

本当にその通りだと思います。

ただ、あまり変わらない点もありました。
ご参考になさってください。
(「高い語学学校 vs 安い語学学校〜変わらないところ〜」)


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2013.04.02 Tuesday|comments(4)trackbacks(0)|-|-

お勧め本 栄陽子著「留学で人生を棒に振る日本人」その4

「留学で人生を棒に振る日本人」その3からの続きです。

留学やワーキングホリデー(ワーホリ)を希望されている方は
下のチェック項目を見てみてください。

当てはまる方に、ぜひ読んでいただきたい本です。



こんな留学は危険!チェックリスト


□本人より親のほうが留学に熱心だ。
□留学の目的は「英語がペラペラになること」だ。
□ハーバード大に進学しやすいアメリカの高校を探したい。
□アメリカ在住の親戚がいるので、その都市に留学したい。
□英語力に自信がなく、まず大学付属の語学学校に通うつもりだ。
□留学エージェントは怪しいので、NPOに仲介してもらうつもりだ。
□アメリカ留学するなら、私立大より公立大がいい。
□日本で良い大学に入れそうにないので、留学で一発逆転したい。

どれも、この本を読むと、「あ、違うのか」と分かります。

私なら大学院からの留学を勧めます


ところで、もし私の近くに、留学を真面目に考える高校生がいたら
私ならどんな進路を勧めるか考えてみました。

著者の勧めるリベラルアーツ・カレッジも確かに良いと思います。

しかし、私は、外資系に勤めて周囲を見た経験から、

「まず日本の大学に進んで、その後も
やる気があるなら、大学院で留学したら?」


とアドバイスするような気がします。

理由は以下の通りです。

アメリカは大学院社会なので、大学で留学しても
 その後多くの学生は当然のように大学院に進学する。
 ↓
 大学院からの進学でも遅くない。

・リベラルアーツ・カレッジ卒は
 日本では無名大学卒扱いされ、日系企業への就職は難しい
 ↓
 日本でそこそこの大学を出ておけば、
 大学院から留学しても、その後の選択肢が広がる。

・大学教育(学部4年間)では、日本の教育内容の方が高度

・日本の大学に進学すれば、大学院で留学する際に
 研究室の推薦や、奨学金がもらえる場合がある。

生き方の問題かもしれません


こう見ると、大学で留学するか、大学院で留学するかは
生き方の選択の問題なのかもしれません。

「え〜い、アメリカに飛び込んで何かやるぞ!」と
思われる方は、大学から留学を。

「○○を勉強したい、だけどその後日本に戻るかも」と
思われる方は、大学院から留学を…

ということなのかなあ、というのが
多くの留学経験者とその後の進路をを見た
私の個人的な意見です。

中途半端な留学では、お金と時間の無駄です。

迷われる方は、留学する前にぜひ読んでみてください。



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2011.12.08 Thursday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

お勧め本 栄陽子著「留学で人生を棒に振る日本人」その3

栄陽子著「留学で人生を棒に振る日本人」の紹介記事です。

その1その2では失敗留学の例と原因をご紹介しました。

どんな留学ならいいのか?


それでは、どんな留学をすればよいのでしょうか?
留学で人生を棒に振る日本人」 で著者が勧めているのは、
「リベラルアーツ・カレッジ」です。

リベラルアーツ・カレッジは、小規模で全寮制。
田舎に設置されることの多い4年制の大学です。

全人教育を目的とし、きめ細かい教育を
受けることができると言われます。

日本の大学と違い、入学時に学部を決めません。
まず2年間、日本の教養課程にあたる勉強をし、その後専攻を決めます。

少人数・少数精鋭なので、英語が多少できなくても、
きちんとフォローされ、放置されることがない
というのが著者のお勧めポイントです。

経験者はリベラルアーツカレッジを選ぶ


これを読んで、私も「あ、やっぱり!」と思いました。

というのも私の知人で、外資系企業に十数年勤務し、
アメリカの大学院にも留学経験のある方がいるのですが

その人は、自分の娘さんが「留学したい」と言い始めると
まず日本の短大で英語と英会話をしっかり勉強させました。

そして娘さんは、短大卒業後、アメリカの田舎にある
名前も聞いたことがない全寮制の大学に進学したのです。

それを聞いたときは「なぜそんな進路?」と思ったのですが
その娘さんの進学先が、ここに書かれている
リベラルアーツ・カレッジの名門と聞き、納得しました。

アメリカの教育システムを知る人にとっては
リベラルアーツ・カレッジは非常に良いと感じられるのでしょう。

ワーホリやインターンシップにも注意!


留学で人生を棒に振る日本人」では
ワーキングホリデーやインターンの落とし穴も書かれています。

「学費がかからず英語の勉強ができ、お金ももらえる」
は大間違いですよ!というのが著者の説明です。

「留学で人生を棒に振る日本人」その4


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2011.12.08 Thursday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

お勧め本 栄陽子著「留学で人生を棒に振る日本人」 その2

留学で人生を棒に振る日本人」を題材に、留学について考えています。



「留学で人生を棒に振る日本人」その1では、
この本の中の失敗留学の例をご紹介しました。

なぜ彼らの留学は失敗してしまったのでしょう?

それは、彼らがアメリカの「コミュニティカレッジ」
と呼ばれる、学力の低い「大学」に
留学をあっせんされてしまったからなのです。

コミュニティカレッジは、「カレッジ」と名前がついていますが
日本語でいう「大学」とは雰囲気の違うところです。

高卒で肉体労働をしている人や移民向けに
職業訓練や英語教育をするという位置づけです。

日本でいうと中卒程度の学力の人や英語が話せない人のための
職業訓練校がコミュニティカレッジなのです。

だから、「アメリカに留学したい!」って日本人の若者が
ここに通っても、意味ないですよね。

けれど、留学エージェントの中には、悪質にも
このようなコミュニティカレッジへの留学を
勧めてくるところもあるようです。

確かに、私も以前、「外国の大学に行きませんか!」という
留学エージェントからの分厚い郵便を
受け取ったことがあります。

この本を読んでからそのパンフレットの内容を
見直してみると、

「ああ、この本の悪い例そのままだなあ」と思いました。

英語力がなくても大丈夫。
学費・滞在費も日本と変わらず大丈夫。

「学費が30万円以下の大学!」なんていうのもあります。

普通に考えて、そんな安い訳がないじゃないですか。

そして、無理して語学のできないまま、有名な大学に
入るチャンスを得られたとしても、

ドライで個人主義のアメリカの学生の雰囲気に
ついていけず孤立する、という例も挙げられています。

では、どんな留学ならいいのでしょう?

「留学で人生を棒に振る日本人」 その3に続きます。


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2011.12.08 Thursday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

お勧め本 栄陽子著「留学で人生を棒に振る日本人」その1

留学で人生を棒に振る日本人」栄陽子著(2007年扶桑社)
という本を読みました。



「いつか留学したい」そう思われる学生の方、必読です。

語学留学とは直接関係ありませんが
このサイトをご覧の方の中には、
海外留学をお考えの方も多いようです。

そんな皆さんに、非常に立つ本だと思います。

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留学カウンセラーの書いた本


著者の栄陽子さんは、日本で最初に
「留学カウンセラー」の仕事を始められた方。

この本に出てくるのはこんな失敗留学の例です。

・4年間アメリカの大学にいたのに、
 英語がほとんど話せない男子学生。

・名門女子校を出てアメリカの大学に行き、
 「スラムの黒人悪ガキ」風になって帰ってきた女子学生。

確かにいる、留学したのに英語の喋れない人


確かに、私の知人の中にも、アメリカの大学を出たのに
英語力が高校生程度としか思えない人がいて
いつも不思議に思っていました。

その謎が、この本を読んで解けた気がします。
読んでいる間「ああ、なるほどなあ〜」と
「やっぱりそうか」の連続でした。

彼らは、なぜこうなってしまったのでしょう?

「留学で人生を棒に振る日本人」その2に続きます。


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2011.12.08 Thursday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

ミツバアソシエイト(mitsuba associate)

留学エージェントのミツバアソシエイトさんを利用した感想と体験談です。
私は、イギリス留学のとき、仲介を一度お願いしました。

ミツバアソシエイトさんは、手数料が無料なので人におすすめできる
(数少ない?)留学業者のうちのひとつです。

HPを見ていただくとわかると思いますが、
各校に留学した生徒の感想がそのまま載っています。

私は学校を決める前の数週間
毎日ミツバさんのサイトばっかり見てました。

3回目のイギリス、3ヶ月という短くない期間だったので、
ミツバさんにいろいろ相談させてもらいました。

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ミツバアソシエイトさんにお願いした手順


まず、学校選び→学校選びスーパーサーチから依頼しました。

私がリクエストしたのはこんな学校でした。

(1)日本人のいない学校、いても日本語を喋れない雰囲気
(2)年齢層高め
(3)ハードに勉強したい
(4)とはいえソーシャルプログラムも充実しているほうがいい


これに加えて、以前滞在した学校名と、
その学校がわりと気に入っていたことをお伝えしました。

送信してから1週間たたないうちに返信があり、
候補として2校挙げていただきました。
(そのうちの1校が最終的に留学した学校です。)

そのあとは、返信メールについていたvacancy checkや
留学相談を利用。

学校を決めるまでにメールで質問8回、電話1回
決めてからメールで質問や調整3回ほど
何から何まで相談して、的確なアドバイスをいただきました。

電話もかけてみました


電話かける人って滅多にいないとは思いますが・・・

「学校選びで迷って決められないんです」と
電話をかけてみました(笑)

時差を考え、かけたのは日本時間の深夜。
(午前3時ぐらいでした)

出らたのは女性。声からすると40歳から50歳代?
国際電話ですが、もちろん日本語でお話しました。

女性は、これまでの要望をメールで確認しながら
適切にアドバイスをくださり
このときの電話が学校選択の決め手になりました。

帰国後はアンケートに回答


ミツバさんのサービスはすべて無料ですが
アンケートに答えるのだけは必須です。

「答えなかったらどうなりますか?」という
ご質問をいただいたこともありますが、それは私は分かりません。

でも、帰国後、「お礼にアンケートに答えなきゃ!」
と思うくらいよいサービスでしたよ。

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2010.05.13 Thursday|comments(3)trackbacks(0)|-|-

日本人のいない語学学校の探しかた

日本人のいない語学学校ってあるんでしょうか?

語学学校選びで一番苦労するのはこの点かもしれません。
(「日本人が自分だけ」ってのが絶対に良いかどうか
 については、ひとまず置いておきます。)

本当に、どんな国のどんな学校でも、
日本人がいて、びっくりします。

ただ、私は手間をかけて探して、「日本人の少ない語学学校」に
留学することができました!

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日本人のいない語学学校の見つけ方

では、どうやって見つけたらいいんでしょう?

私は、こちらのサイト様(→現地発!イギリス語学留学
を参考にして学校を選び、日本人の少ない語学学校を
見つけることができました。

まとめると、こういう学校です。

(1)日本の語学留学雑誌に紹介されていない
(2)日本の大学と提携していない
(3)ロンドンから離れている


さらに、こんな学校も日本人率が低いようです。

(4)授業料が高め
(5)観光名所以外の都市


実際、私が2005年に行った学校は、
生徒50人のうち日本人は2人でした。

日本人のいない語学学校探しで、具体的にやったこと


具体的には以下のような手順で探しました。

(1)自分でネット検索
 yahoo UKに「language school」と入力し
 手持ちの留学雑誌に載っていない学校をリストアップ。

(2)mitsuba associateさんに依頼
 「日本人の少ない学校」をリクエストし、(1)と比較。

 他のエージェントでもやってくれるとは思いますが
 契約している学校が少ないところでは、難しいかもしれません。


以前は穴場だったアイルランドやマルタも
今は日本人が多いみたいです。

ただ、私が次に語学留学をするとすれば、日本人がいるかどうかより、
「英語以外NG]の学校であるかどうかを重視するな、
というのが正直な感想です。

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2006.07.22 Saturday|comments(0)trackbacks(0)|-|-
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