事前に勉強は必要? ホームステイで気を付けることは?
イギリス語学留学4回、アメリカ1回の経験者が、留学準備のコツをお教えします!
語学留学さえすれば英語がペラペラに……。
そんな夢を描いてみなさん語学留学に出発されると思います。
だけどなかなかペラペラになれるもんじゃありません。
とはいえ、語学留学なんてムダってことでもないと思うのです。
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私の英語力は、語学留学後にこれだけアップしました。
TOEIC680点→820点
ケンブリッジ英検FCE合格
英検準1級合格
どれも3ヶ月の語学留学(3回目)の後の成果です。
行く前と比較すると、英語を使う自信はかなりつきました。
ですが、正直言うと、もっとペラペラになると思ってました。
このことは語学学校の生徒のあいだでも、ときおり話題になりました。
みんな「思ったほど話せるようにはならない」という感想でした。
長期(6か月〜1年)の生徒でも「期待したほど話せない」という感想のまま、帰国していきました。
長期語学留学でもペラペラにはならないのはなぜでしょう?
みんな、真面目にやっていないわけではないのです。
でも「ペラペラにならない」と感じるのは、おそらく、勉強すればするほど、目指すレベルが上がっていくからだと思いました。
たぶん、中学生のときの私が今の私を見たら、「英語ペラペラだ!」「外国人と話せてるなんてすごい!」と思うでしょう。
でも、実際には発音は日本人っぽいし、おかしな文法で話していたりするんです。
私の英語はネイティブや帰国子女の英語レベルとは比べ物になりません。
でも、それが分かるのは、私の英語力が上がったからだともいえるんです。
はっきり言って、数か月や1年の語学留学で帰国子女レベルになるのはムリな話です。
学べば学ぶほど、ゴールが遠く感じられるのが語学というものかなあと思います。
私は語学留学を通算5ヶ月経験しましたが、帰国子女とは、まったく比べられないレベルです。
仕事でも英語を使い、英語の会議を仕切ることもありますが、ペラペラな(=流暢な)英語にはほど遠いです。
大切なのは、語学学校で頑張るだけでなく、その後も英語を学び、使い続けることだと今は実感しています。
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