語学留学体験記(2日目以降) | 語学留学の準備・持ち物完全ガイド

留学中パスポートは携帯義務がある?どこに保管する?


語学留学中、パスポートは常時携帯しなきゃいけないのか?
語学留学初日、ホストハウス出発前にふと疑問に思いました。

スポンサードリンク


外国では、生命の次に大事と言われているパスポートです。

持ち歩くほうが紛失しそうで危険だと考え
ホストハウスに置いて出かけました。

クラスメートに聞いても、持ち歩いている人はおらず……。

結局、語学留学中、パスポートはずっとホストハウスに置いてありました。

 

 

 

 

 

パスポート携帯は義務付けられていない

 




調べてみたところ、イギリスもアメリカも、滞在する外国人にパスポート携帯を義務づける法律はないようです。
(イギリス大使館・アメリカ大使館に問い合わせたことがあります。)

これまで思い出してみて、外国滞在中にパスポートが必要になった場面は


・アメリカのお店でお酒を買ったとき
  (顔が幼く見えたらしく、photo IDを求められた)

 

・免税の買い物をしたとき

この二つぐらいです。

語学留学中は、パスポートはホストハウスに置いておくのが正解だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

パスポートは家のどこに保管するか


では、パスポートはホストハウスのどこに置いておくか?
というのが問題ですよね。

私は、スーツケースに入れて鍵をかけるようにしています。
そして、その鍵は部屋の分かりにくい場所に保管しています。



ホストファミリーを疑うわけではないですが、何かあってお互いイヤな思いをしたくないですし

泥棒が入っても、スーツケースごと盗まれることはまずありません。

さらに、スーツケースを開けてもすぐ目に入らないよう、洋服などでぐるぐる巻きにしておくのがオススメです。

これが現状で私の思いつくベストなパスポート保管法です。

スポンサードリンク

 

 

 

 

 

 

 


2017.06.29 Thursday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

語学留学中の週末は何をする?(その2)

 週末は自分で予定を立てよう!と
「語学留学中の週末は何をする?(その1)」で書きましたが

私が実際に週末に行った場所(外国編)です。

スポンサードリンク


アイルランド


イギリスの隣国アイルランド。
英語が第一言語の国です。

私は台湾人・日本人のクラスメートと
金曜夜〜日曜夜の2泊旅行をしました。

Ryanair(ライアンエアー)という格安航空会社が
イギリスのどの地方空港からもアイルランドに行けます。

通常料金でもこの安さ!
リーズ-ダブリンの航空券が片道40.99ポンドです。




日程・時間限定でこんな値段の便もあります。
ロンドンからヨーロッパ各都市へ片道20ポンド台!




アイルランドは、イギリスとよく似ているけれど、
どこか違う不思議な国。

人情味があって、食事もおいしいよい国でした。

フィンランド


これも同じくライアンエアーで格安チケットを見つけた
クラスメートに誘われ、まさかの冬の北欧旅行。

持って行ったバックパックが役に立ちました。
(「語学留学の持ち物 全リスト(長期滞在)」)

防寒対策で厚いコートを買っていったので
かえって高くついたかもしれません……。

北欧の国はどこもよく英語が通じます。
(そういえば、北欧から来た生徒って語学学校で
 見かけませんでした。皆英語が上手なのでしょう。)

信じられない寒さの異世界で、本当によい思い出になりました。

フランス


これは正確には語学学校から帰国するときに行った場所。

帰国するときの乗継がパリ空港だったので
パリに2泊して観光しました。

「地球の歩き方ヨーロッパ」が役立った!


こうした、イギリスからヨーロッパ各国への
ショートトリップで役立ったのは

何といっても「地球の歩き方 ヨーロッパ 」でした!



ヨーロッパ各国の空港アクセスや観光地の情報が
ちょうどよいボリュームで掲載されています。

一緒に旅行をしたクラスメートには
「Miyakoは便利な本を持っているね」とうらやましがられ、

帰国時には、長期滞在している日本人生徒に
「売ってほしい!」と言われ、数ポンドで譲ってきました。

長期(2か月以上)滞在するのでしたら、お役に立つ場面も
あると思います。

持って行くことをぜひ検討してください!

スポンサードリンク


■こちらの記事もよろしければどうぞ

語学留学の持ち物 全リスト(長期滞在)
語学留学中の週末は何をする?
ガイドブックは「地球の歩き方」に限ります!
FacebookとTwitter〜語学留学の準備〜
服は何枚持っていく?〜語学留学の持ち物〜
「英文手紙の書き方の本」は役立ちます!
化粧品は持っていく?
 


2013.06.15 Saturday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

語学留学中の週末は何をする?(その1)

語学留学中は、週末になればホストファミリーが
どこか連れて行ってくれる……

行く前にそう思っていたのですが、大間違いでした!

スポンサードリンク


期待しないこと!


ホームステイ先には期待しない」でも書いたとおり
ホストファミリーにとって私たちは「下宿人」です。

当たり前のようにどこか連れていってくれる
と期待しているとがっかりさせられます。

外国からのお客さんにハイテンションになり
「週末は観光に連れて行ってあげるね!」という

過干渉のホストファミリーは
少なくともイギリスにはいません。

(たぶん、オーストラリアやNZにもいません。
 アメリカにはもしかしたらいるかもしれません)

そもそも観光なんてムリな家族も


また、私の体験した多くのホストファミリーは
子だくさんだったり、老夫婦だったりで

週末に遠出するなんて
想定できない家族が多かったです。
(「どんな家がホームステイ先?」)

また、ホストファミリーの方でも、

「自分で何か予定を立てているだろうから
プライベートな時間を邪魔しちゃいけない」

と思っているように感じます。

とはいえ、ホストファミリーが車で近くの
観光地に行くとき、「一緒に行く?」と聞かれ、

連れていってもらったこともありました。

すごくいい思い出になりましたが
3か月の滞在中に1度だけです。

自分で予定を立てよう


ホストファミリーは、自分たちのペースで
自分たちの予定を立てています。

滞在する私たちも、私たちのペースで週末は
やりたいことを考えて、予定を立てるのがいいです。

語学学校では、近郊の観光地へのExcursion(遠足)
を土・日曜に募集していることもあります。

また、クラスメートと仲良くなったら、
週末は一緒に出掛けるようになりました。

私が実際に行った場所については
語学留学中の週末は何をする?(その2)」をどうぞ

スポンサードリンク


■こちらの記事もよろしければどうぞ

語学留学の持ち物 全リスト(長期滞在)
FacebookとTwitter〜語学留学の準備〜
服は何枚持っていく?〜語学留学の持ち物〜
「英文手紙の書き方の本」は役立ちます!
化粧品は持っていく?
 


2013.06.14 Friday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

ケンブリッジ英検合格体験記〜ケンブリッジ英検とは?レベルは?〜

 私は語学留学中にケンブリッジ英検(Cambridge Exam)の
FCEを受験し、合格しました。

ケンブリッジ英検とは?


ケンブリッジ英検とは、ケンブリッジ大学(Cambridge ESOL)
が実施している英語検定試験です。

イギリスやヨーロッパ、オーストラリアなどでは、
TOEICより知名度があるようです。

詳しくはケンブリッジ英語検定事務局HP

私がケンブリッジ英検を受験した理由


私がケンブリッジ英検を受験した理由は本当に大したことがなくて
親に留学費用を借りるとき、「英語力アップ」を約束したからでした。

TOEICも留学の前と後に受験しましたが
せっかくなので、ケンブリッジ英検も受けておこうという程度でした。

ケンブリッジ英検のレベル


ケンブリッジ英検には5つのレベルがあります。

渡航前TOEIC650だった私は上から3つめの
FCE(First Certificate in English)に申し込みました。

FCEは、レベルとしては、
「英検準1級 / IELTS:5.5 / TOEIC:800〜900 / TOEFL:500相当。
英語の日常使用する職場で働きたい方向け。」

とありますので、ちょうどよかったと思います。

受験した感想


受験した感想については「ケンブリッジ英検合格体験記〜勉強方法と感想〜」に書きます。

スポンサードリンク



2013.05.09 Thursday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

財布に現金は60ポンドまで! それ以上は危険です


語学学校に通学するとき、財布にはいくら入れていきますか?

何となく不安で、ついついお金を持ち歩いてしまうものですが
50〜60ポンド(日本円で1万円弱)で十分です。

イギリスに限らず、アメリカ、カナダ、NZ、オーストラリアでも同様です。


スポンサードリンク


何でもクレジットカードで買う文化


イギリス人(アメリカ人)は、何でもカードで買います。
そのため、お札は少額しか持ち歩いていません。

外務省の海外安全ホームページにもこうあります。

「通常、英国居住者は現金は数十ポンド程度までしか携行しません。日本人旅行者は多額の現金を携行している場合が多いことから、標的にされやすい傾向にあります。」


語学学校滞在中、現金がいる場面としては

・ランチを買う(学校内の売店や小さい商店で)
・パブに行く(キャッシュオンデリバリーなので現金払い)
・ナイトクラブなどでの支払
・ペットボトルの飲み物やスナックを買う(街角の売店で)

これぐらいで、他の買い物はほぼすべてカード払いが可能です。

両替時から少額のお金に


イギリスの紙幣で一番大きいのは50ポンドですが
このお札を使うと「大金を持っているのね!」みたいな顔をされます。

悪い人にそれを見られて、目をつけられると危険です。

紙幣の両替時には、少額のもの(5ポンド、10ポンド、20ポンド)
を指定するようにしましょう。

学生カードは利用額の引き上げを


大学生向けに発行されているクレジットカードでは
利用額が10万円までというものが多いと思います。

念のため、出発前に利用額の引き上げを申請しておきましょう。

また、キャッシング機能が使えると便利なのですが
学生だと何かと制約が多いです。

学生さんには、こちらのマネーカードが便利です!
ぜひチェックしていってください。
↓  ↓  ↓  ↓

現金は危険!海外旅行向けマネーカードがおすすめな理由



スポンサードリンク



2013.05.03 Friday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

語学学校の先生ってどんな人?

そもそも、語学学校で英語を教えてくれるのは
どんな人か? というのを疑問に思いませんか?

イギリスの場合、語学学校に勤める先生は
CELTA(Certificate in Teaching English to Speakers of Other Languages)という
資格を持つことが条件になっているようです。

CELTAは、ケンブリッジ大学が認証している
英語教師の資格。(公式HPは→こちら

ネイティブスピーカーで、高校卒業程度の学歴があれば
20日程度のコースを履修すると簡単に取れるようです。

(というのは、語学学校の先生に聞いたことと、
インターネットで調べた内容から書いているのですが、
間違っていたらすみません。)

ちなみに、ケンブリッジ英検や、IELTS(アイエルツ)を
運営するのも、このケンブリッジ大学(Cambridge ESOL)です。

■教えるのがヘタな人もいる

そういうわけで、先生が資格者であるのは
間違いないのですが……。

教えるのがヘタな先生や、熱心でない先生も中にはいます。
(中学・高校の先生をイメージしてみてください。
いましたよね、こういう先生。)

また、イギリス各都市+世界各国で求人があり、
雇用が流動的な業界のようです。

■フルタイムとパートタイム

語学学校の先生は、その学校にフルタイムで勤める人と
パートタイムで勤める人がいます。

特に夏季休暇中は、学生数が増加するので人手が足りず
ふだんは英語教師をしていない人もパートタイムで
語学学校で教えていたりします。

なぜか分かりませんが、パートタイムの先生の方が
教えるのが上手な人が多かった気もします。


スポンサードリンク


2013.04.26 Friday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

イギリスの携帯電話事情

イギリスの携帯電話事情についてこちらの記事
コメントでご質問いただいたことへの回答です。
ご質問どうもありがとうございました。

スマホがそのまま使えます





イギリスでは、iphoneがそのまま使えました。

私は日本との通話は基本的にSkypeを使っていて、
携帯はイギリス国内での通話ばかりですので
あまりお得な方法に詳しくないです。

2005年に滞在した際は、帰国するクラスメイトに
セカンドハンドショップで買った中古携帯を譲ってもらい、
イギリス国内の通話に使っていました。
(その子は10ポンドで買ったと言っていました)

イギリスでは携帯は携帯ショップで料金をチャージして使います。

この携帯は、チャージした通話料金が残っていて
そのまま使えたのだと思います。

ただ、本当は名義書き換えしなくては
いけなかったのではないかと思います。

ちなみに、その携帯は私の帰国時
また他のクラスメイトに譲ってきました。

お得な携帯情報はクラスメイトに聞く


現地で調達できるお得な携帯の事情について知るには、
語学学校に入ってから、長期滞在のクラスメイトに質問して
教えてもらうのが一番だと思います。

※ご質問くださったyuiさまへ:
直近でイギリスに行ったのが2012年のはじめです。
語学留学ではなく、数日の出張だったので、
この程度の情報しかなく、申し訳ありません。

スポンサードリンク



2013.04.03 Wednesday|comments(0)trackbacks(0)|-|-
1
Copyright © 語学留学体験記(2日目以降) | 語学留学の準備・持ち物完全ガイド All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用はご遠慮ください