2012年11月の記事 | 語学留学の準備・持ち物完全ガイド

ホームステイ先の夕食が日曜は出ない!?

 イギリスに語学留学する場合、ホストファミリー宅に
到着するのは、日曜の夕方が一般的だと思います。

あいさつして、お茶を勧められて……

そろそろ晩ごはんかな? とお腹をすかせていても、
晩ごはんが出ないことがよくあります。

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初日に晩ご飯が出ない理由


なぜなら「日曜は昼食にごちそうを食べて、夕食はなし」
という家庭がイギリスには多いから。

日曜の夜は、ポテトチップス(Crisps)や
クッキー(Digestive)を食べる程度のお宅が多いんです。

行って、晩ご飯が出ないとびっくりしますよね。

着いたら、たいてい「お腹が減っている?」と聞かれると思います。

夕方だからまだ空腹でないし、晩ご飯が出ると思って
「お腹は減っていない」と言うとそのまま何も出なかったりします。

だから、「お腹が減っている?」と聞かれたときは
「少し減っています。晩ご飯は何時からですか?
(I feel a little hungry. What time do you eat dinner?)」

と、さりげなく夕食が出るかどうか質問するのが良いと思います。


非常食もあれば安心


心配な方は、念のため非常食を持って行かれるといいと思います。

・カップラーメンを持って行く
・空港でサンドイッチなどを買っておく


私は前回イギリスに行った時、このことをすっかり忘れていました。

それで、「お腹が減っていない」と答えてしまい、夕食ナシに・・・

初日の夜は空腹に耐えながら、ひきつった笑顔で
ホストファミリーとの会話に参加していました。大失敗でした。



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2012.11.24 Saturday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

ホームステイ先には期待しないこと!〜ホームステイ家庭の実情〜

ホームステイって、実際に体験するまで
すごい期待をしてしまいがちですよね。

私もそうでした。そして、がっかりしたことも多くありました。

そこで、イギリス人目線でホームステイとは何なのか、
ちょっと見てみたいと思います。

過剰に期待せず行けば、快適さがアップすると思います。

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Paying guest(下宿人)


私たちはpaying guest(下宿人)として扱われます。
学校を通じてお金を払っている「契約」した「お客様」です。

だから、家事もホストマザーが当然やってくれます。

こういう形で、他人を自分の家に住ませるのは
イギリスでは昔から一般的なことのようです。
(シャーロックホームズなんかも、食事付の下宿に住んでますよね。)

お金持ちではない


副収入を得るために、空き部屋を貸している家庭です。

子供が独立した家庭や、年金生活の家庭が多く
一般にそれほど裕福ではありません。

(ただ、家の広さや環境については語学学校がチェックしており
すごくひどい家というのは、おそらくありません。)

家族と同列ではない


あくまで私たちはpaying guestなので、家族とは違います。

週末はどこか連れていってもらえるかな?と
期待してはいけません。

(家族扱いを期待するなら、アメリカの方が良いかもしれません。)

文化交流は期待されていない


ほとんどの家庭は、語学学校から年に何人もの
学生を受け入れています。

日本人は珍しくないし、日本文化の紹介にも
それほど興味を持たれないかもしれません。

日本食クッキングは喜ばれたことがありません。

※私の失敗談はこちら
⇒「日本食クッキングは喜ばれません!

食べてもらうなら、お菓子程度にしておきましょう。

(これもアメリカだと異なるかもしれません。
異文化を尊重するという空気が強いので。)

食事は簡単




食事は、オーブンで焼くだけ、電子レンジにかけるだけの
ワンプレート料理が普通です。

それを日本人が粗末だと思っているとは夢にも思いません。

家庭により多少の差はあるものの、基本的に以上のような感じです。

だから、ホームステイ先では、単なる同居人と割り切って、
つかず離れず付き合うのがコツだと思います。

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2012.11.24 Saturday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

語学学校初日のスケジュール〜どうする?語学学校校長とのあいさつ〜

語学学校初日のことってイメージしたことはありますか?

私は留学準備に必死で何も考えておらず
当日ちょっと焦りました。

よろしければ、これを読んで、ちょっと想像してから
出発してください。

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学校に着いたら?

学校に着いたら、たいてい、校長や受け入れ担当の先生が
出てきてくれます。

"Good morning! I'm XXX(名前+姓)."
と、まずは笑顔であいさつを。

たぶん、相手は握手のために手を出してきます。

担当者らしき人が出てこなければ
校内にいる誰でもいいので、聞いてみましょう。
(そんなゆる〜い語学学校もありました…)

”Excuse me, I'm a new student.”

と言えば、行くべき教室や、校長の居場所を教えてくれるはず。

さて、校長があいさつ後、すごい勢いで話しはじめたらどうしますか?

たいていは

「飛行機は快適だったか?」
「ホストハウスは気に入ったか?」
「昨日この町についたのか?」
「ホストマザーと来たか、一人で来たか?」

こういう内容なのですが、突然だと聞き取れないですよね。

でも大丈夫です。

校長は、あなたの英語力を試しているだけ。

「分かりませーん」という顔をしていると
簡単な英語にレベルを落として、その後の指示をしてくれます。


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2012.11.24 Saturday|comments(0)trackbacks(0)|-|-
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