2013年02月の記事 | 語学留学の準備・持ち物完全ガイド

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語学留学に持って行ったスーツケース

イギリスへの3か月の語学留学のとき
私が持って行ったスーツケースは
53cm×74cm×30cm(約90リットル)のものでした。

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近所のショッピングセンターで1万円ぐらいで買いました。

全ての荷物が入りきらず、一部は小包で送りました。

その後も、仕事とプライベートあわせて年に数回、海外に行きますが
荷物の多いときは今もこのスーツケースを使っています。

でも、「これじゃないのを買えばよかった」
と思うこともしばしば。

私なりの「スーツケースの選び方(特に語学留学時)」のメモです。
 

家族が持っているなら借りれば十分


しょっぱなからすみませんが……。
ご家族が大き目のスーツケースを持っているなら、
それを借りたら十分だと思います。

「古い」「自分には似合わない」なんて、かまいません。
スーツケースを持ち歩くのは行き帰りのときだけ。

古いから壊れるってものでもないし
壊れたら保険がきいて、現地で安く買えるかもしれません。

スーツケースにお金を使うぐらいなら、
手荷物許容量の大きい航空会社のチケットに
使った方がいいと思います。

(「スーツケースが重量オーバーしていたら?」参照)

 

 

大きすぎはNG!


新たにスーツケースを買うとして、
「色々持っていくから大きいものを買おう」はNGです!

荷物の重量制限は航空会社により異なりますが、
1個あたりの重量の上限は、20〜23kgが普通。
(→航空会社ごとの荷物重量制限まとめ

90リットルぐらいのスーツケースいっぱいに荷物を詰めると
重量制限を軽くオーバーしてしまいます。
(日本人女性なら、絶対オーバーすると思います。)

そうすると、超過料金を取られてしまうので
90リットルを超えるスーツケースは必要ないと思います。

私が次に買うなら、70〜85リットルのものを選びます。

 

 

 

 

軽いスーツケースがいい


有名ブランドのスーツケースは数万円します。

たとえばこちら。リモワの84リットルのスーツケース。

 

 

 



一方、ノーブランドなら数千円。

 


どちらを持つのがお得なのでしょう?

私は、高いものをお勧めします。
その理由は「軽いから」。

重量超過した手荷物は、1万円前後の超過料金を請求されます。

つまり、1kg軽いスーツケースは、飛行機に1度乗るごとに
1万円分の価値をかせいでくれるのと同じこと。

「重量オーバーしたら郵送すればいい」という考え方もありますが
イギリスから日本の小包郵送料金は、

5キロで84ポンド〜108ポンドもします。
(⇒イギリスの郵便局の海外小包価格検索

こんな例を考えてみてください


4.5キロ1万円のスーツケースと3キロ5万円のスーツケース。

「安いのでいいや」とつい思ってしまうかもしれませんが、
何度か使えば、すぐ元が取れてしまう価格差だと思いませんか。

具体的には、上のRimowa(リモワ)もいいですし、
Samsonite(サムソナイト)、Tumi(トゥミ)など
老舗のものを選ぶのが、やはり良いと思います。

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2013.02.27 Wednesday|comments(2)trackbacks(0)|-|-

語学留学時の通学カバン〜選び方〜

語学学校に通うとき、どんなカバンを持っていこう?
出発直前になって疑問に思い、迷ったことの一つです。

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結局持って行ったのは、いつも使っていたノーブランドの
トートバック(牛革製、1万円強で購入)です。


この商品とは違いますが・・・。こんなイメージの鞄でした。
         ↓  ↓  ↓





A4バインダーが入る大きさで、ファスナーつきのもの。
不便はなかったし、学校でも浮いている感じはありませんでした。

主流はリュックサック


留学先の国や、その学校の年齢層にもよると思いますが
通学カバンの主流はリュックサックだと思います。

学生も社会人も、リュックサックを持っていました。




あと、肩掛けカバンもよく見かけました。

大学生の通学スタイルをイメージして、浮かない感じの
無難なものであれば、何でもよいというのが私の感想です。

女性はリュックサックよりトートやショルダー


個人的な意見ですが、女性には通学カバン(というか海外で使うカバン)
として、リュックサックはあまりお勧めしません。

財布をリュックサックに入れるのは危険だと思うからです。

男性なら、財布を胸ポケットやパンツのポケットに入ることが
多いですが、女性は財布をカバンに入れる方が大半だと思います。

私は、海外滞在中に、リュックサックで歩いていて
ファスナーが開けられていたり
地下鉄から下りたら、リュックの布地が
切り裂かれていたりしたことがありました。
(切り裂かれたのはイギリスではなくイタリアですが。)

イギリスは治安の悪い国ではありませんが、
日本ほど安全でもありません。

海外ではトートかショルダーで、ファスナーで完全にしまる鞄を選び
財布は底のほうに入れおくのが安心だと思います。

高級ブランドは避けた方がいい


周りに合わせようと色々気にしすぎるのもどうかとは思いますが
高級ブランドのバッグ(ヴィトン、グッチなど)は、
避けた方がいいと思います。

大規模な語学学校では盗難が起こることもあります。

また、街を歩いていて「あの人はお金を持っていそう」と
狙われると、何かと面倒です。

高級ブランドを持っていると、ターゲットにされやすくなります。
トラブルを避ける意味では目立たないに越したことはありません。


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2013.02.27 Wednesday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

入りきらなかった荷物を小包で送る

旅行の荷物をスーツケースに詰めてみたら
預けられる重量をオーバーしていたってことありませんか?

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私もイギリスへの3ヶ月の語学留学時、パッキングしてみると
重量制限が20kgのところ、出発前から約15kgオーバー。

荷物をかなり絞り込んだうえ、機内持ち込みの手荷物を
増やしたのですが、それでも約5kgオーバー。

仕方なく、一部の荷物を語学学校宛ての小包で
送ることにしました。
「何持ってく?〜持って行ったもの全リスト(長期滞在)」
 に送ったものの詳細を書いています。)

送る前にやったこと


送る前に、語学学校にメールを書き、
「小包を送っていいかどうか」を質問しました。
(「語学学校に小包を送ったときのメール」参照。)

「OK」という返事が来たので、指示されたとおり
語学学校名と自分の名前を荷札に明示して発送しました。

ホストファミリーでなく語学学校に送った理由


学校宛にしたのはこんなふうに考えたからです。

・直前にホストファミリーが変更になる可能性もある。
・学校の方がホストファミリーよりきちんと管理してくれそう。
・滞在数日前に荷物が届くと、ホストファミリーでは
 置き場所がなく迷惑かもしれない。

荷物は、学校で開封し、通学かばんに入れて
3日ぐらいかけてホストハウスまで運びました。

発送の方法


海外に小包を送るサービスは色々あるようですが
私は、郵便局から送れるEMS(国際スピード郵便)を利用しました。

5kgの小包を集荷に来てもらって、3日後には到着していました。
かかった送料は1万円弱でした。

こんな場合は注意!


私が小包を送ったのは、小規模(当時生徒50人未満)な語学学校で
しかも、学生の少ない秋でした。

大規模な語学学校や、夏でごちゃごちゃと学生の多い時期は
学校内での事故・紛失のおそれもあります。


私がもし夏に大規模校に行くなら、小包は日本で家族に預かってもらい
自分の現地到着後、ホストファミリー宛てに発送してもらうと思います。

荷造りの注意


海外では、小包はかなり乱雑に取り扱われます。
念入りに梱包しましょう。
(届いた箱は、カルチャーショックを覚えるほどボロボロでした。
日本の宅急便って、丁寧ですごいんですね。)

壊れて困るものは入れないのが鉄則です。

ガムテープは底面・フタ部分は「田」の字型に貼ります。
底面内側も「田」の字型に。

すき間があいたら、軽いものを詰めましょう。
(積まれたときの型崩れ防止。)

さらに、ポリ袋をかぶせて、ヒモをかけるぐらい
してもいいかもしれません。


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2013.02.20 Wednesday|comments(0)trackbacks(0)|-|-
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