2013年06月の記事 | 語学留学の準備・持ち物完全ガイド

語学留学にかかった費用〜短期留学(2週間)編〜

語学留学の費用っていくらかかるでしょうか?

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私の3回目の語学留学。イギリスの語学学校に
2週間留学した際にかかった費用は約53万8000円でした。

(長期(3か月)の語学留学の費用は
語学留学にかかった費用〜長期留学編〜」をどうぞ)


内訳は以下の通りです。

※この当時は1ポンド≒250円でした。
※必須の支出に印をつけました。



Notebook collection / Dvortygirl


授業料(2週間)

授業料(Course fee)137,500円
ホームステイ料(Accomodation fee)
60,000円
--------------------------------------------------
合計 19万7,500円


・授業料は週275ポンド×2週間
・ホームステイ料は120ポンド×2週間
・円高ならもっと安くすみます。

 

航空券


航空券(空港利用料含)170,000円
交通費(自宅⇔空港)
10,000円
--------------------------------------------------
合計 18万円


 

語学留学中の出費


長距離バス(空港→ホームステイ先)5,000円
おやつ 
2,000円
パブなど 
5,000円
観光(滞在中) 
1,000円
切手(日本の家族へ連絡)・葉書 
300円
電話(日本の家族へ連絡) 
700
インターネットカフェ 
1,000円
文房具 
500円
タクシー 
500円
その他 
1,000円
--------------------------------------------------
合計 1万7,000円


・full-board(三食つき)のホームステイだったので昼食代不要でした。
・half-board(朝夕食のみ)のホームステイならもう少しかかります。
 

帰国前にロンドンに滞在


長距離バス(ホームステイ先→ロンドン)2,000円
ホテル
 15,000円
観光(博物館など) 
5,000円
ミュージカル 
10,000円
飲食
5,000円
洋服(自分用)
20,000円
おみやげ(家族・友人に)
30,000円
タクシー 
1,000円
地下鉄 
2,000
--------------------------------------------------
合計 8万8000円


 

旅行準備・その他


手みやげ(ホームステイ先に) 3,000円
スーツケース 10,000円
旅行用品 3,000円
パスポート 10,000円
旅行保険 20,000円
デジタルカメラ 30,000円
留学エージェント登録料 10,000円
--------------------------------------------------
合計 5万6,000円


   

まとめ〜どこまで節約できるか?〜

をつけた必須の支出のみで約38万円。

現在のような円高の時期なら
最低30万円あれば語学留学には行けると思います。
(1ポンド≒150円として計算すると
語学学校の授業料+滞在費が週5万円程度です。)

でも、せっかく海外に行くのだから少しは観光も
すると思いますし、おみやげも買いますよね。

スーツケースやパスポートも、持っていなければ
準備しなければいけませんし……。

そういうことを考えると、かなり節約しても
2週間の語学留学に40万円は必要かなあ、と思います。


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2013.06.22 Saturday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

ホームステイ先に親からあいさつの手紙(例文)

子供さんが留学するとき、ホストファミリーに親から挨拶の手紙を送ることは、私は不要だと思っています。
(>>「娘(息子)のホームステイ先に挨拶の手紙…は不要です!」)


でも、どうしても書きたいという方がとても多く、頼まれて例文を作りました。

大して上手な英語ではないですが、手紙を出される方はご参考程度にご覧ください。

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文例


Dear Mr. and Mrs. Atokins,
(アトキンス様、奥様へ)

I am Miyako's mother. 
(私はミヤコの母です。)
※Helloなどは入れません。

I appreciate your kindness to accept my daughter as a host parents.
(ミヤコのホストマザー・ホストファザーになっていただき、ありがとうございます。)

She is so excited about the stay with you.
(彼女はお宅に滞在させていただくのをとても楽しみにしています。)

This is her first trip to the UK;
(彼女はイギリスに行くのはこれが初めてです。)

I hope she will have good time in London.
(彼女がロンドンで良い時間を過ごすことができればと願っています。)

Her English is not very good.
(彼女は英語がうまくありません)

I hope she will do her best in learning English.
(しかし、英語の勉強に精いっぱい取り組んでくれたらと思っています)

My e-mail adress is XXX@XXX
(私のメールアドレスはXXX@XXXです。)
※メールアドレスを知らせておけば、緊急時などに向こうから連絡できて便利かと思い、書きました。(電話番号は学校が連絡してくれますが、時差があって現実的ではないので)

Please contact me if anything happens.
(もし何かありましたらご連絡ください。)

Thank you again for your kindness in advance.
(たいへんお世話になります。重ねてお礼申し上げます。)

Best Regards,
Kimiyo Yamada

※かつて語学学校で「Sinceryはビジネスっぽい手紙に。Best regardsはperson to personで改まった感じのときに」と習い、このように書きました。

おこづかいは現金で持っていきますか


さて、出発前に現地のお金を準備されると思いますが、大きなお金を現金で持たせるのは心配ですよね。

今は、海外専用プリペイドカード を持たせるのが一般的です。

中学生、高校生でも使えて、実は為替レートは現金やクレジットカードよりもお得なんです!

詳しくはこちらで説明していますので、よろしければご覧ください。

↓  ↓  ↓  ↓

現金は危険!海外旅行向けプリペイドカードがおすすめな理由


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»ホームステイ先には期待しない
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»「英文手紙の書き方の本」は役立ちました! 
 

 


2013.06.19 Wednesday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

語学留学中の週末は何をする?(その2)

 週末は自分で予定を立てよう!と
「語学留学中の週末は何をする?(その1)」で書きましたが

私が実際に週末に行った場所(外国編)です。

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アイルランド


イギリスの隣国アイルランド。
英語が第一言語の国です。

私は台湾人・日本人のクラスメートと
金曜夜〜日曜夜の2泊旅行をしました。

Ryanair(ライアンエアー)という格安航空会社が
イギリスのどの地方空港からもアイルランドに行けます。

通常料金でもこの安さ!
リーズ-ダブリンの航空券が片道40.99ポンドです。




日程・時間限定でこんな値段の便もあります。
ロンドンからヨーロッパ各都市へ片道20ポンド台!




アイルランドは、イギリスとよく似ているけれど、
どこか違う不思議な国。

人情味があって、食事もおいしいよい国でした。

フィンランド


これも同じくライアンエアーで格安チケットを見つけた
クラスメートに誘われ、まさかの冬の北欧旅行。

持って行ったバックパックが役に立ちました。
(「語学留学の持ち物 全リスト(長期滞在)」)

防寒対策で厚いコートを買っていったので
かえって高くついたかもしれません……。

北欧の国はどこもよく英語が通じます。
(そういえば、北欧から来た生徒って語学学校で
 見かけませんでした。皆英語が上手なのでしょう。)

信じられない寒さの異世界で、本当によい思い出になりました。

フランス


これは正確には語学学校から帰国するときに行った場所。

帰国するときの乗継がパリ空港だったので
パリに2泊して観光しました。

「地球の歩き方ヨーロッパ」が役立った!


こうした、イギリスからヨーロッパ各国への
ショートトリップで役立ったのは

何といっても「地球の歩き方 ヨーロッパ 」でした!



ヨーロッパ各国の空港アクセスや観光地の情報が
ちょうどよいボリュームで掲載されています。

一緒に旅行をしたクラスメートには
「Miyakoは便利な本を持っているね」とうらやましがられ、

帰国時には、長期滞在している日本人生徒に
「売ってほしい!」と言われ、数ポンドで譲ってきました。

長期(2か月以上)滞在するのでしたら、お役に立つ場面も
あると思います。

持って行くことをぜひ検討してください!

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語学留学の持ち物 全リスト(長期滞在)
語学留学中の週末は何をする?
ガイドブックは「地球の歩き方」に限ります!
FacebookとTwitter〜語学留学の準備〜
服は何枚持っていく?〜語学留学の持ち物〜
「英文手紙の書き方の本」は役立ちます!
化粧品は持っていく?
 


2013.06.15 Saturday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

語学留学中の週末は何をする?(その1)

語学留学中は、週末になればホストファミリーが
どこか連れて行ってくれる……

行く前にそう思っていたのですが、大間違いでした!

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期待しないこと!


ホームステイ先には期待しない」でも書いたとおり
ホストファミリーにとって私たちは「下宿人」です。

当たり前のようにどこか連れていってくれる
と期待しているとがっかりさせられます。

外国からのお客さんにハイテンションになり
「週末は観光に連れて行ってあげるね!」という

過干渉のホストファミリーは
少なくともイギリスにはいません。

(たぶん、オーストラリアやNZにもいません。
 アメリカにはもしかしたらいるかもしれません)

そもそも観光なんてムリな家族も


また、私の体験した多くのホストファミリーは
子だくさんだったり、老夫婦だったりで

週末に遠出するなんて
想定できない家族が多かったです。
(「どんな家がホームステイ先?」)

また、ホストファミリーの方でも、

「自分で何か予定を立てているだろうから
プライベートな時間を邪魔しちゃいけない」

と思っているように感じます。

とはいえ、ホストファミリーが車で近くの
観光地に行くとき、「一緒に行く?」と聞かれ、

連れていってもらったこともありました。

すごくいい思い出になりましたが
3か月の滞在中に1度だけです。

自分で予定を立てよう


ホストファミリーは、自分たちのペースで
自分たちの予定を立てています。

滞在する私たちも、私たちのペースで週末は
やりたいことを考えて、予定を立てるのがいいです。

語学学校では、近郊の観光地へのExcursion(遠足)
を土・日曜に募集していることもあります。

また、クラスメートと仲良くなったら、
週末は一緒に出掛けるようになりました。

私が実際に行った場所については
語学留学中の週末は何をする?(その2)」をどうぞ

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2013.06.14 Friday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

高校1年で初めての語学留学〜私の語学留学失敗談〜

 私が語学留学に初めて行ったのは高校1年のとき。

高校が夏休みに募集していた2週間の
イギリス語学研修プログラムでした。

思えば、そのときの消化不良から、その後何度も
語学留学をくりかえしているのかもしれません。

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高校の語学研修プログラム


このときは、高校1〜2年生20名を
先生1名が引率する研修でした。

2週間ホームステイして語学学校に通い、
その後ロンドンに3泊して観光しました。

学校への支払が約32万円+お小遣い約5万円でした。

一人で行けばよかった


このときの語学留学の思い出は
「楽しかった。でも一人で行けばよかった」
ということに尽きます。

高校の先生や同級生と行くので、安心なのは
間違いないのですが、

語学学校が始まってみると、クラス10名は
全員が同じ高校から来た生徒!

(皆、語学力が低かったので、仕方ないのですが……)

おまけに休み時間も何となく仲間内で固まって
他の国から来た生徒と交流する機会は
ほとんどありませんでした。

(話しかけたらいいのですが、一緒に来た
同級生の目が気になって、積極的になれませんでした。)

一人で来ていた生徒がうらやましかった


そんな中、この語学学校には、私たち以外に
一人で来ている日本人の生徒もいました。

その人は、他の国の学生とも話しているし
夏休みの間ずっと滞在しているというし

なんだかうらやましいなあと思っていました。

その人にどうやって留学したのか聞いてみると
「○○という留学エージェントに手続してもらった」
と言うのです。

留学エージェントというものについて初めて知り
私もその方法で留学したい!と思い

それが次の語学留学のきっかけになりました。

高校・大学募集の語学留学のデメリット


私の例を見ていただいて分かるように、
せっかく語学留学に行くなら

高校・大学で募集している語学留学プログラムに
申し込むのはもったいないと思います。

安心な反面、一緒に行くメンバーとのしがらみがあり
語学留学の楽しさを満喫できません。

留学エージェントを使うか、自分で手配して
一人で行くのが絶対にオススメです。

友達なんて、語学学校に通えばすぐにできますよ!

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2013.06.12 Wednesday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

ナイロンのパーカーがイギリスでは万能!


語学留学の持ち物として紹介したもののうち、
イギリスでは必需品だったのが

アウトドアブランドのナイロンのパーカーでした。

こんな感じのものです。
↓  ↓  ↓

   


イギリス人は傘をささない


イギリス人はちょっとの雨や雪では傘をさしません。

そのまま濡れて歩くか
フードをかぶって歩く人が多いようです。

傘をさしていると、「あ、外国人?」
て感じの目で見られるので

私もこのパーカーのフードをかぶって
出歩くようになりました。

どの季節でも使いました

イギリスの夏は、年によっては暖房のほしい
冷え込みになることもあります。

また、秋〜冬に滞在したときは、秋用コートは
これで代用しました。

私が持っていったパーカー


私は、モンベルのナイロン製の
ウィンドブレーカーを持っていきました。

5000円ぐらいのものだったと思います。

わざわざ買うほどでもないと思いますが
もしこれから買うということでしたら

アウトドアブランド(モンベル、The North Faceなど)
をおすすめします。

軽くて、たたむとコンパクトになるので
荷物にもなりません。

だまされたと思ってぜひ持って行ってください!
お役に立つと思います。

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2013.06.11 Tuesday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

こんなホームステイはクレームしていい!


ホームステイ先がなんだかイマイチだ……
ということが、語学留学ではあるかもしれません。

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ホームステイ先には期待しない」でも書いたように
習慣や感覚の違いもありますので、

少々のことは気にせず「こういうものなのか〜」と
受け入れるのが、ストレスなくホームステイするコツだと思います。

 ただ、さすがにこんな場合はクレームを入れていい
という例をご紹介します。

ブリティッシュカウンシルのガイドライン


イギリスの語学学校を統括するブリティッシュカウンシル
ホームステイのガイドラインがこちらのサイトに紹介されていました。

イギリスで語学留学する場合は、以下の条件に合わない
ホームステイ先なら、学校に変更を要望してよいと思います。


Yew Tree House, High Street, Henley-in-Arden / ell brown


(1)a proper state of cleanliness and repair
清潔で、故障があれば修繕されていること

(2)adequate heating and lighting
十分な暖房と照明

(3)a sufficiently spacious bedroom with natural light, equipped with an adequately sized bed and adequate hanging and drawer space for clothes
ベッドルームは広く、自然光が入り、十分な大きさのベッドがあり、洋服をかけたり収納したりする場所が十分であること

(4)appropriate privacy from members of the opposite sex
異性の家族との間で、プライバシーが保てること

(5)a table for private study (where appropriate)
(適切な場所に)勉強用の机があること

(6)sufficient washing facilities and access to a bathroom, with baths or showers available daily
毎日、風呂かシャワーが利用できること

(7)a change of towels and bed linen each week and an adequate supply of duvets or blankets
タオルとシーツが毎週交換されること、十分な布団や毛布があること

(8)a laundry service (especially in the case of under-16s) or clearly explained laundry arrangements.
洗濯してもらえること(特に16歳以下の場合)、または洗濯のやり方について分かりやすく説明を受けられること

(9)To encourage the student to speak English as much as possible in your home
生徒ができる限り多く英語が話せるよう、働きかけること

(10)To encourage the student to feel at home and to treat him/her as a member of the family rather than a paying guest
生徒がくつろぐことができ、paying gues(下宿人)ではなく、家族の一員のように扱われること

(11)Not to host another student of the same native language at the same time unless by special arrangement with the students and the schools/centres
同じ母国語を話す生徒が同時に滞在していないこと

(12)To provide a clean and comfortable student room, meeting the requirements laid down by the British Council
部屋が清潔・快適な状態で、ブリティッシュカウンシルの条件に適合していること

(13)To provide a home environment in which it is possible for the student to carry on his/her English Studies properly
生後が英語学習するのに適切な家庭環境であること

(14)To provide the student with a balanced and appropriate diet (if applicable)
バランスのとれた、十分な量の食事

(15)To show due concern for the welfare, safety and security of the student during his/her stay
滞在中、生徒の安全・防犯に気を配ること

(16)To give the student reasonable and regular access to bathroom and laundry facilities
生徒がトイレ・風呂・洗濯機を利用しにくい状態でないこと

(17)To maintain a close liaison with the Homestay accommodation agent and so be in a position to help resolve any problems that the student may encounter during his/her stay
語学学校のホームステイ担当スタッフと密に連絡をとり、生徒が困っていれば助けられるようにしておくこと

(18)To respect the student’s different cultural background and to be sensitive to the needs of the student
生徒の異なる文化習慣に敬意を払い、生徒が何を求めているかに気を配ること


Bedroom / LeeBrimelow


大丈夫なステイ先ばかりでした



私の経験したホームステイ(→「どんな家がホームステイ先?」参照)は
どの家も上記の条件を満たしていました。

語学学校を通じて、普通に申し込む限り、とんでもなく
ひどいホストファミリーに当たることは考えられません。

渡航前に心配しすぎる必要はないと思います。


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2013.06.07 Friday|comments(0)trackbacks(0)|-|-

ホームステイの洗濯事情


ホームステイ先での洗濯はどうなるのか?
語学留学前には想像もつかず、心配していたことの一つでした。

そこで、私が体験したホストファミリーでの洗濯事情を
紹介させていただきます。

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ホストマザーにおまかせが普通


どの家でも洗濯はホストマザーがやってくれました。
頻度は毎日〜1日おきと、いろいろでした。

例えば、 「どんな家がホームステイ先?」で書いた
老夫婦の家の場合ではこんな感じでした。

到着した当日、滞在する部屋に案内され、
その後、バスルームの使用法の説明や鍵の説明を受けたとき

洗濯についても同時に説明があり
ビニール製のランドリーバッグを渡され

「洗濯物はこれに入れて、朝、私に渡してちょうだい」
と言われました。

翌日から、洗濯ものを出しておくと、学校から帰る頃には
ぱりっと乾いた状態で、たたまれて自室のベッドに置いてありました。


(こんな感じの洗濯機で乾燥までやっているみたいです。)

自分でやってよい家もあった


どんな家がホームステイ先?」で書いた
贅沢夫婦の家では、同じようにランドリーバッグを渡されましたが

「自分で洗濯したいなら、いつでもどうぞ」と言われ
洗剤の置き場所などの説明を受けました。

(結局面倒で、ホストマザーにやってもらっていましたが…)

下着は手洗いもアリ


下着類まで人に洗ってもらっていいのか?と思ったのと
ブラジャーのワイヤーが傷んだら困るなあと思い

洗面器を持って行って手洗いしたこともあります。
(→「語学留学の持ち物 全リスト(長期滞在)」参照)

洗面台はありますが、あまりキレイでない場合が多いので
気になる人は100円ショップの洗面器を持っていくのがオススメです。

でも、ホストマザーにとっては下着の洗濯なんて
ごく当たり前のことで、遠慮している方が意味不明のようなので

ドラム式乾燥機にかけられちゃってもかまわないという場合は
全部おまかせしてしまっていいと思います。

というのも、自分で下着を洗って自室の暖房の
ラディエーターにかけて干していたことがあるんです。


(イギリスの家では、各部屋にこういう暖房装置があるのが一般的。)

そうすると、それを見たホストマザーに

「ああ、自分で洗濯していたのね。Miyakoは下着を洗濯に
出さないから、ちょっと心配していたのよ」

と冗談っぽく言われて、「もしかして、私、下着を着替えていない
と思われていた!?」と苦笑した思い出があります。

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2013.06.06 Thursday|comments(2)trackbacks(0)|-|-

ガイドブックは「地球の歩き方」に限ります!

どれだけ慣れた国でも、ガイドブックは
必ず持っていくようにしています。

空港内の地図とか、地下鉄の路線図とか非常時の連絡先とか、
滞在中に何かしら調べることになるからです。

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「地球の歩き方」がオススメ


そして、あえて買うとすれば、「地球の歩き方」を
おすすめします。



理由は、巻末の基礎データ(その国の郵便や交通、習慣などの説明)
が他のガイドより充実しているから。

そして、金額や時刻表に具体的な数字が入っているからです。

こんな体験がありました

語学留学ではないのですが、友人と台湾に行ったとき
「急だけど、明日の朝、新幹線で○○に行ってみようか?」と
観光の予定を立てたことがありました。

そんなとき、いろいろなガイドブックを持っていた中で
「地球の歩き方」だけには新幹線の時刻表が載っていて
すごく役立ったという思い出があります。

編集方針として「具体的な数字」が入っている


どの国の「地球の歩き方」も、ものの金額とか開店時間とか、
リアルな数字が書いてあって便利だなあと思っていたのですが

あるとき、地球の歩き方の編集部の方と話す機会があり

「『地球の歩き方』は編集方針として数字を具体的に
記載することにしている」

という話を伺って、納得しました。

古いものでいい


そういうわけで、「地球の歩き方」は必ず持っていくのですが
私は1〜3年前の中古品をAmazonで購入することが多いです。

例えば、「地球の歩き方イギリス」であれば
最新版は1700円以上しますが

数年前のものなら半額以下に。


もっと前の年のものなら格安価格で買えたります。


はっきり言って、3年ぐらいでは内容に大きな変更は
ありません。口コミが書き直されているぐらい。

それに、最新版を買ったとしても、
それは「去年の情報をまとめたもの」ですよね。

自分の旅行する時点では、絶対正しいとは限りません。
(だからこそ毎年アップデートされているんですよね。)

早めに入手しておこう


中古品も、安いものから売れていくようで、
夏休みには値段の高いものしかない場合もありました。

渡航が決まったら早めに準備しておきましょう。



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2013.06.03 Monday|comments(0)trackbacks(0)|-|-
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