海外からの帰国時、使い残した現地のお金をどうするか
ということにはいつも頭を悩ませます。
というのも、私の親が二十年近く前、ヨーロッパを旅行し
フランとか、オーストラリアシリングとか、マルクとか
面白がっていっぱい持って帰ってきたのですが
ユーロへの切り替えで、無価値になってしまった・・・
という苦い経験があるからなのです。
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私は空港で使い切る
私は、紙幣・硬貨とも空港で使い切ることに決めています。
次回いつ渡航するか分からないし、自宅に置いておくと
紛失のおそれがあるからです。
(単にジャマだっていうのもある。)
ただ、空港まではある程度の現金が急に必要になる
場合もありますので、日本円にして3000円〜5000円ぐらいは
財布に残しておきます。
使い切るコツ
空港の売店で使い切るコツとしては、「日本の友人への
おみやげは空港で買う」と決めておくことでしょうか。
ぴったりの値段のものが見つからなくても大丈夫です。
手持ちの現地通貨より高いものをレジに持っていき
紙幣・硬貨に添えてクレジットカードをさし出すと、
不足分のみカードで精算してくれます。
残さない工夫が大切
現金で日本に持って帰ると、紙幣であれば一応
両替してもらえますが、とても不利なレートになります。
滞在期間が終わりに近づいてきたら、多額の現金を
残さないよう、注意することでかなりの節約になります。
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