航空機の受託手荷物(チェックイン時に預けられる荷物)は
航空会社により違いがあります。
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2014年現在、23kgを2個か、23kgを1個が一般的。
(「
各航空会社の受託手荷物のルール」参照)
まずは航空会社選びが荷物重量の決め手!
つまり、荷物の重量対策は、航空会社選びが
決め手になるということ。
荷物が多くなりそうな方は、フライトチケット予約の際
受託手荷物重量が23kg×2の航空会社を選んでください。
ちなみに、ANAは「23kgを1個」、JALは「23kgを2個」です。
許容量をオーバーすると?
許容量を超えると、超過料金を請求される場合があります。
料金は、以前は1kgあたり1万円ぐらいでしたが
ANAなどは大幅に下がったようです。
(これも航空会社により大きく異なります。)
ただ、超過料金をチャージするかどうかは、
窓口の職員の裁量に任されている様子。
エールフランス、ブリティッシュエアウェイズ、
ルフトハンザは、超過を見逃してくれませんでした。
ANAは、5kgぐらいの超過ならたびたび見逃してくれました。
(あくまでも私の経験です。)
私の場合、超過してしまったときは、
チェックインカウンターでスーツケース開いて
機内持ち込み荷物に移し変えました。
(けっこう恥ずかしいです。)
こんなときの対策として、大き目の紙袋を準備してありました。
重すぎる荷物対策
大きめのスーツケースにめいっぱい詰めると
すぐ30キロを超えてしまいますよね。
そんな場合は、どうしたらいいのでしょうか?
私の場合、パッキングしたら必ずその荷物の重さを
計っています。
スーツケースを持って体重計に乗り、体重分を引き算するんですね。
語学留学中も、体重計はホームステイ先で借りられました。
(こちらも参考に⇒「旅先でスーツケースの重さを計る方法」)
私は、3ヶ月の語学留学の前、スーツケースに
入りきらなかったものは、小包(EMS)で送りました。
(当時、JALのヨーロッパ線の受託手荷物許容量は
20kg1個だったのです……。)
安くはないですが、超過チャージよりはマシでした。
(詳しくは「
入りきらなかった荷物を小包で送る」参照)
出発のときに重量オーバーしているようだと
帰国のときには絶対にアウトになります。
こちらの記事も参考に、荷物が重量超過しないよう
対策してくださいね。
↓ ↓ ↓
「
語学留学スーツケースは軽いものを!」
「
旅先・留学先でスーツケースの重さを計る方法」
「
受託手荷物が重量オーバーしていたら?〜裏技編」
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